生産品種Production Varieties
小松菜とほうれん草に絞り大規模生産
自然な育て方をするから、
大地のおいしさが伝わる。
昭和村は国内有数の高原野菜の産地。レタスやキャベツをはじめ、いろんな野菜を育てることができます。
そのなかで中澤農園が栽培しているのがほうれん草と小松菜。
「選択と集中」で品目を絞り、手間と愛情をかけて露地栽培しています。
ハウス栽培はせず、できるだけ自然のままに。それが私たちの野菜づくりです。
ほうれん草
冷涼な気候を好み、気温があまり高いと育たないほうれん草。昭和村は昼夜の気温差が大きく、ほうれん草をおいしく育てるのに向いています。昼間は太陽の光を浴びて大きく葉を伸ばし、夜はひんやりとした空気に身が引き締まり太くなる。そして栄養価の高い、甘みの強いほうれん草が収穫できるのです。夏から秋にかけて山の向こうから吹く北風も、露地栽培で育てる私たちのほうれん草をおいしくしてくれます。
小松菜
小松菜はベータカロテンやカルシウムが豊富で、特に栄養価の高い野菜。春から夏にかけて成長が速く、豊かな香りと味わいがあります。飛来害虫などから守るために、畑を防虫ネットで覆うなど、手間をかけながら露地栽培しています。台風が来た場合は残念ですが、3日間ほどは収穫をあきらめるしかありません。それでも自然に近い状態で育てて、おいしい野菜を出荷するのが、私たちのこだわり。だから味に自信があります。
作付けから収穫まで
種まき
ほうれん草の収穫
畑で箱詰めされトラックへ積み込む
集荷組合を通じ首都圏へ配送